HIFって脂肪を溶かすためにやっているつもりはなかった。。。
筋肉に当てて引き締めてリフトアップじゃないんですか?
HIFUは元々脂肪を熱により溶かすための道具として開発され、研究されております。
しかし、うぴぴさんの仰る使い方でHIFU(呼び方は色々出ております)を謳っているエステや美容整形外科は多く存在します。
ですが、筋肉を引き締めるのなら、本来はEMSや生体電流のようなもので筋肉に電気信号を与えて緊張・弛緩させるもので
一般的にHIFUの周波数で筋肉が引き締まるという論文は見たことがありません。
また、筋膜に作用して縮ませるという理論もあるようですが、これもまた同様にそのような研究論文を見たことがありません。
※もちろん、私の知りえないところで、正規の論文を発表している方もいるかもしれません。
もし筋肉を引き締めてフェイスリフトをするのならば、アゴまわりのアングルには当てません。
当てるとしたら頬骨周辺や額に当てます。
などなど・・・(ちょっと専門すぎるので割愛)
ハイフという名前の定義が無い以上、<HIFU><HIF><ハイフ><ハイフォーカス><ウルセラHIFU>など
いくらでも類似呼称の製品が出ているので、もしかしたらうぴぴさんがアメリカから発祥したHIFUではないものを使用し
その効能がリフトアップの効能を実証されている機器ならば、私はその目的でご使用されることは制止しません。
リフトアップの目的で何らかの機械を使用するときは
なぜ、リフトアップしなければならない程、ある部位が垂れ下がったのか?
憶測や推測や施術者の意見ではなく、ぜひ医学的な実証を行ってから取り組まれることをお勧めいたします。
日本では、あまりに非合理的な、言いがかりに近い論法で診断し
自分のサロンの機械で強引に解決しようとするところが多すぎます。
当院では、提携病院で原因を調べ
そのアプローチは、内科療法、機器療法、施術、補助食品の利用、セルフケアの利用など様々ご用意。
当院にはなくても他院にあるものならば、他院をお勧めしますし、
他院の施術に関しては、よほど酷いものでない限り制止しません。
うぴぴさんのご近所に素敵なサロンがあります事をお祈り申し上げます。
Ulysses院長 林